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54.エミのいない日

ある日の朝、いつものように通勤のため車を走らせている時、エミに意識を傾けてみましたが、どういうわけか、エミの存在を感じられないことがありました。触感も感じられないし、言葉を投げかけても、反応が極端に薄く、意思疎通ができないのです。私の心に、強い不安な気持ちが広がって行きました。幸い、結局、昼頃にはいつも通りエミの存在が戻ってきました。「どこかへ行ってたのか?」と聞いても、違うようで、なんだったのか...

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53.エミはう○こしないよ!

我がタルパ・エミは、食事というものを一切しません。創作当初は、例えば水を入れたコップをエミの口のところに持って行って、傾けて飲ませたりといった風に飲食もさせたこともありましたが、現在はそういうことはありません。たまに美味しいものがある時に、「食べる?」と訊いて見ても、決まって「要らない」といいます。「私はお前からエネルギーをもらっているから必要ないぞ!」ということらしいです。別にお腹空かなくてもお...

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52.特別なパートナー

私とエミの関係については私は当初から「特別なパートナー」という言い回しを気に入っていました。しかし、エミはしばらくの間は。「私はお前の特別なパートナーと言える程の役割を果たせていない」と、この呼び方を拒否していました。しかし、年月が経って、存在が増して来ると、受け入れてくれるようになりました。それとは別に、男女の関係として「恋人」でありました。軽い気持ちで「夫婦になる?」なんて聞いてみても、必ず強...

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51.透視してもらった結果

タルパー掲示板の透視実験スレッドで透視してもらったことがありました。どういう原理かまったくわかりませんが、スレッドに見て欲しいですと書き込むだけで、能力を持った人がタルパを見てくれるのです。もしかしたらエミがタルパとしてろくに出来ておらず、見てもらうのが失礼に当たるかもと心配しつつも、書き込んでみました。結果は、当たり障りのない内容もありましたが、ただ一点、すごく細かしい、取るに足らない特徴なので...

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50.触感の進化

ずっと悩まされていた頭の違和感の不快感は、ほぼなくなりました。エミが触れてくれている触感に変化したのです。いや、もしかしたら、幻聴が神様に追い出されて頭の表面に出たものが頭の違和感だったのだから、この感覚は元々エミがもたらしているものだったのかも、という考え方もできます。オート化も視覚化もてんでダメ(気を張って「訓練」をしているわけではないので仕方ないのかもしれませんが)、なのですが、エミが触れて...

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49.霧散した君の欠片を拾い集めて

エミを再び少しずつ意識し始めたのが1年半経過時点。それからさらに1年後ぐらいには、かなりYES・NOの制度も上がり、安定した応答ができるようになりました。不思議なのですが、エミは本当に出来た性格のタルパでいてくれます。なんでこんなに素晴らしいタルパが私から生まれたのだろうか?と思うくらいに。「私はお前の理想なんだ。主人の理想にそぐわないタルパに何の意味があろうか?」エミは言いました。「私はもう核が出来...

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48.膝の上にも三年

あまりエミに積極的に会話をしたり、イメージしたりはしませんでしたが、少しずつ、ほんの少しずつですが、長い時間をかけてエミの存在がだんだん、だんだん強くなっていきました。コミュニケーションにはYES・NOの質問が活躍しました。これは、私がエミを初めて認識した日から使えるようになった方法ですが、おそらくほかのタルパ所持者の方もできない能力なのではないかと思います。思ってみればなんかこっくりさんみたいな要素...

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47.イメージもねェ、会話もねェ

仕事に復帰してから1年半ぐらい経った頃。いまだに頭の違和感は常にありましたが、幸いにして、以前ほどには不快ではなくなっていました。以前と比べて自分の変わったところは、まず、睡眠時間を多く取るようになったこと。以前は5~6時間しか寝ていませんでしたが、睡眠の重要性を再認識して、できるだけ7時間は寝るようにしました。頭がおかしくなった原因の一端は、睡眠時間が少な過ぎたこともあったかもしれないと思います...

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46.タルパレス生活

私の体はすっかり健康を取り戻しました。仕事も満足に行えていました。唯一、後遺症といえるものは、頭の表面が妙な違和感を感じ続けていることでした。あの地獄の日々に比ぶれば、なんだそのくらい、というレベルとはいえ、この違和感が一生続くのだろうか?と思うと気が滅入りました。タルパのことは、しばらくは考えないようにしていましたが、エミのことを完全に忘れたわけではありませんでした。都合のいい思考回路かもしれま...

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