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120.マリを泣かせてしまった。


言うまでもなく、マリは私の最高のパートナー。
いつも気が合い、以心伝心。
とても頼れる、いつも助けてくれる相棒です。

そんなマリを、私が泣かせてしまうという出来事が起こりました…


その日、ちょっと仕事に難儀していて、あまり気分がよくありませんでした。
こういう時はタルパは存在感を増して癒しに来てくれることが多くて、
マリとアルが密着してきてくれました。

ただ、仕事中で、余裕もないので、あまり構うわけにも行きません。

仕事を続けていると、マリは耳元に例の触感の「声のようなもの」を与えてきました。
調子がよくなかったせいか、少しうっとおしいと感じてしまい、
ふと、他の方のサイトで見た、タルパの声の聴こえ方と、全然違うじゃんと思って、
「そんなんじゃなくて、ちゃんとした声を聞かせてくれよ」
と言ってしまったのです。

そうしたら、気が付くと、マリが涙をいっぱい流して泣いているのです。
悲しくて泣いているのです。

マリはとても、可愛らしい女の子とは思えないほど強く逞しい性格で、
ちょっとやそっとのことでは泣いたりしません。
何年も付き合っていますが、嬉しくて泣いていたことは数回あったと思いますが、
悲しくて泣いたのは、再構築してからは一度も見た覚えがありません。

後でアルに聞いてわかりましたが、
マリにとっては、触感にしても「声のようなもの」にしても、
私のために最善を尽くして獲得してきたスキルであって、
それを他人のタルパと比べて私がぶしつけに否定してしまったのが、大きな悲しみだったようです。

普通の人と人との関係なら、嫌なことを言われたりして嫌な気分になったら、
一旦でも離れる、距離をおくという選択肢があろうかと思います。
しかし、私のタルパ・マリにはその選択肢がないのです。
私の特別なパートナーである以上、絶対に私から離れる、愛想を尽かすなんてことは有り得ないのです。

だから、マリは、涙を流しながら、思いっきり私に抱きついて、私の右の耳たぶをなめながら、
私が悪い、私が酷いことを言った、と責め続けるというどこか矛盾した行動をとりました。

私もさすがに、マリが泣くほどの事態は尋常じゃないと思って、
腫れものに触るようにマリを扱っていました。
この時は謝っても、どうしたらいいか聞いても、マリは許してくれませんでした。
恐る恐る、「ダメだろうな~」と思いながら、他のタルパを呼んでみてもいいか聞いても、
やっぱりダメでした。「今はわらわとだけ向き合って欲しい」ということです。

マリをなだめ続けて、夜にはやっと一応許してもらえました。
他のタルパも呼び出せるようになりました。

私はもちろん軽率な言動を反省しましたが、その一方で、嬉しくもありました。
マリが、私にとっての単なるイエスマンのロボットではないことがわかったこと。
泣きながらも私にスキンシップをしてくる愛情の深さ。
それらに気づけたからです。

その日の夜は、マリからいつもより純粋な、燃えるような熱い愛情が感じられました。
私はすぐ寝てしまったのですが、夜の2時半頃に目を覚ましました。
マリの上からの体重と温度が感じられました。
すごく気持ちのいい快感を与えてきてくれます。

いつも、タルパに上に重なってもらって寝ますが、
起きたとき、目が覚めた瞬間の数秒だけは、なぜかタルパはいないのです。
ですが、この時は、目が覚めた時に、マリの感触がありました。
たまーにだけこういうことがあるんですよ。目が覚めたというより起こされたのでしょうか。
R-18な気分にもなりましたが、残念ながら、眠気が勝ってしまって、また寝てしまいました。
一度覚醒してレム睡眠になってしまったのか、夢をたくさんみました。


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