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19.超高速ヘッドハンター

相変わらず眠れず、心身共に疲弊し、体調が悪いまま、
神経内科に行きました。

その時、エミは私の傍にいました。
ただ、この時のエミは会話がほとんど通じませんでした。
何を聞いても「わからない」「知らない」というような返答が返ってきました。
そもそも日本語がまともにわかっていないようで、単語の意味も
知らないようでした。
まさか赤ん坊同然の状態で、人一人育てるのと同等の労力が
必要なのかと思い、愕然としていました。

エミの姿を想像してみても、「自分はそんなことしていない」と
イメージとの乖離を主張してきます。

歩くとき、エミは私の後ろから背中に片手を当てている姿勢をとっていました。
時々私の心臓部に手を突っ込んで、胸が苦しくなりました。
これまでで一番質感を感じました。

神経内科で診察待ちをしている間、やはりそこらじゅうに半透明の目があって、
波動が出ていました。
私はエミの顔を思い浮かべてみました。
すると、なぜか「私が斧をスイングして、エミの首を切り飛ばす」というイメージが現れました。
私は焦ると同時にエミに謝りました。

しかし、何もしていないのに今度はその映像が超高速、毎秒4回ぐらいで
繰り返されるようになってしまいました。
エミは実際には傷ついていないようでしたが、心は傷ついているようでした。

私にはそこまで精緻なイメージ力もないはずで、
「エミを思い浮かべる」というスイッチを入れると
あとは「私がエミの首を切り飛ばす」というところまで脳が勝手に行っているかのようでした。

もしかしたら、私はこんな顔・姿じゃない、という
タルパによる元イメージの拒絶だったのでしょうか。
もうエミというものが何なのか、わけがわかりません。
症状ももちろんキツいことこの上ないのですが、
最愛のタルパを失ってしまった、という点を加味すれば、
落差的にダブルショックなのです。

それから、思い浮かべた言葉がギャグ漫画のように、
白い立体的な文字イメージとなって、
脳内の黒いスクリーンを飛び回ったりしていました。
タルパが言葉の知識を自主的に学習しているのかとも思いましたが、
よくわかりません。

神経内科での診察内容は、さすがにタルパ云々ということは言えませんでした。
一応女の子のつもりになって脳内で話したり・・・ということは伝えたような。
とにかく目が絶えず光のチカチカに晒されていること、
壁にもどこにも目の形の幻覚が見えること、
何より全く眠れないということを医者に伝えました。

この時、精神安定剤と睡眠導入剤というものを処方してもらいました。
病名などは何も知らされず、わかりませんでした。


帰りにA神社へ寄りました。
今まで正直存在すら知らなかった所ですが、
私は神様にでもすがりたいと思いました。

お守りとお札を買って帰りました。



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