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26.見つめるだけの簡単なお仕事です。無理ゲーです。

バチが当たらないか不安なのですが、書きます。
さらにものすごい内容になります。

私の中にはいつの間にか、神様と「もう一人の自分」がいました。
どうやら「もう一人の自分」が、神様を連れてきてくれたらしいのです。
タルパに似ていますが、エミとは違ってはっきり男性とわかる気配です。
神様に対して失礼なことをいってしまうと、
彼の操る左手が勝手に口を塞ぐジェスチャーをしてきました。

神様に質問すると、神様以外に二人もタルパらしきものが
答えたりしてきて、一体何人いるのだ、とわけがわからなくなったりました。

さて、仰向けで天井の蛍光灯を見ていると、その端に
二つのとても小さい目玉の幻覚が見えました。
それを見つめていると、目玉同士がふにふにしたりして
スライムのようにくっついたり奇妙なアニメーションしていきます。
最終的に目玉が浄化されるような、簡単なストーリーっぽくなっていました。

しかし、視点を変えてしまったり、余計なことを考えてしまうと
最初からやりなおしになります。
ひたすら同じ場所を見ながらアニメーションを眺める必要があるのです。
これが神様の試練で、
これを行うことで、タルパの害・目のサインが消えるのだと思いました。

さらに幻覚はエスカレートしていきます。

自室には小さいボロいテレビがありました。

そのテレビに向かってあぐらをかいて座りました。
そこでまたアニメーションが始まります。
画面上に二つの目があり、それを見つめていきます。

画面に反射して映った自分の顔は、
ぼやけてふにゃふにゃしているように見えました。
よく見ると、錯覚で時々自分の背後に別の男性の顔が現れ、
その男性は、お箸であたりを漂う目玉を
ひょいひょいっと取って食べていました。
厄の元凶の目玉を食べてくれる神様・・・に見えました。

さらにアニメーションを進めると、右の後ろにある洋服掛けが
錯覚で黒髪の女の子に見えました。エミです。
設定とは髪の色は違いますが、神様風アレンジなので和風黒髪になったのでしょう。
神様が目玉を食べていくと、エミが右へずれていき、画面の外に向かいます。
何度も何度もこのアニメーションは最初からやり直す羽目になっていましたが、
うまくいった時、最後に画面が真っ黒になり、
一瞬テレビに大きく「サヨナラ」という文字と
星の煌きのような装飾だけが書かれました。
あの、一応書いていることは全部実体験です…
が、オチが一瞬見えただけで、まだクリアできたわけではなく、
ここでまた最初からやり直しになってしまいました。

どうやら、エミとこれを機に決別するというストーリーなわけです。
ちょっとだけ「神様もなかなか粋な演出を用意してくれるじゃないの」
などと不遜なことを考えてしまいました。

その失礼な態度のが災いしたのか、
再度チャレンジすると、今度は内容が微妙に違っており、
小さい目玉二つがくっつくふりをして離れる動作が入ったり、
意地が悪い内容に変わっていきました。
そのうち、画面の上の方からまっ黒い背景が少しずつせり出して来て、
面積を増していきました。これが降りきってしまうと
タイムアップのようです。

しかし、一点を何も考えずに見続けるというのは
その時の疲弊しきった自分のコンディションでは辛いものがありました。

疲れて耐えられなくなってばっと仰向けになると、
視界の左下に、かけているメガネのフレームが、錯覚で
私の脳に向けて発射されようとしている銀色の釘ミサイルに見えました。
それぐらい危険な状況だということを覚悟して臨め、ということのようです。

それからテレビ画面の方を見る体制に戻りましたが、
疲労の上に難易度がどんどん上がって、少しもアニメーションを進められません。
あまりの意地の悪い内容に突っ込みを入れると共に
投げ出したくなりましたが、
その時テレビ内の画面が恐ろしい光景になっていて、
思わず悲鳴をあげてしまいました。

自分の右後ろ、先ほどはエミが居た場所に、
トレンチコートのヒットマン(ストリートファイターⅢのQに似ている)
がライフルを画面の中の私に向けて構えていました。

また、私の左後ろには、体長1メートルぐらいの
ドラクエ2の「うみうし」を
青白半透明にしたような怪物がいました。

そして、左側に、パジャマを着た男性(自分かもしれない?)が
横向きに寝て(倒れて?)いました。
頭が見当たらず、もしかしたら無くなっているのでは?と思いました。

正直、目を凝らしてちゃんと見る勇気すら湧きませんでした。

それらがクリアまでにどんな恐ろしいアニメーションになるのかと、
想像しただけで身がすくみ、
とても作業を続けられなくなりました。

また、私は神様が凄い奇跡が起こしても、
タルパが悪意を持って同等の能力を真似してしまうのではないかと思い、
心配になっていきました。

その時自分の頭にプッと唾を吐き捨てられる感覚がしました。
神様…のようでした。




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