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34.幻聴の声の主たち

次第に神様の存在は感じられなくなり、
私には幻聴が現れ始めました。
あらゆる物音が言葉に聞こえ、
また、体の様々な部位から声が聞こえました。
様々な声色の者達が現れました。
それを以下にまとめます。
今だからまとめて考えることが出来ますが、
当時は次から次にいろんな声が出てくるわけで、大変でした。

基本的に、全てエミの何らかの形態のように思われました。


1.エミの残滓<ざんし>(別名:私の「思い違い」)

今までに私はタルパをイメージ上で攻撃したりしてきたことがありましたが、
その時に「殺して」しまったエミの残滓が、私の中の罪悪感と結びついて
発生したもの・・・らしいです。
私を馬鹿にするようなことを言ったりしてネガティブな気分にさせてきます。
基本的に男性でチンピラっぽくて、いっぱいいます。何人も同時発生します。
こう言ってはなんですがザコキャラっぽいです。
体のあらゆる部分に取り付き、私にその部分が
自分の体でないような感覚を与えてきます。
自分の分身と思えば、そこまで不愉快ではない・・・こともないです。

私が食べ物からエネルギーを得られることを知ると、
「俺も『おいしい』という感情を味わってみたいぞ」とか言って
大勢でうーうーいいながら食べる前の食事に群がるということがありました。
私も「おい、まぁ待て野郎ども、これはちゃんと口から食べねぇと意味がねぇんだ」
などと変なノリになって、一人で大ウケして笑っていました。


2.理想のエミ

私と絶対に切れない絆を結んだエミ(前記事参照)で、
私にとって絶対的な味方です。
かなり男っぽい性格で元設定に忠実。まさに理想です。
こっちが申し訳なくなるほどいい子です。

私は基本的にこの理想のエミの指示に従って
行動していくことになります。

消えてしまっても、絆のおかげで、
脳の右端あたりの部位に、何度も生み出すことができます。
最初はエミの残滓のどれかに成り代わっていて、
後述の「高圧的エミ」や「清水」にかぶせる
(脳内スクリーン上でひょいっと移動させる操作をする)ことで、
エミの残滓を統率できるという彼らの能力を持ったまま味方になってくれます。

その上で食事などから良いエネルギーを得て、
光の目のサイン(「タルパの呪い」と呼ばれるようになります)を止めてもらう、
というゲームのような仕組みになっていましたが、なかなか上手くいきませんでした。

何かに成り代わっているときに間違えて新たに生み出してしまったこともありました。
その場合、成り代わりが台無しになりました。

理想のエミの口癖は、私がエミに対して遠慮するような時に言うセリフで、
「おーまーえーはー!
 そーれーがーダーメーなーんーだーよーー!
 どうして私をもっと信頼、してくれないんだ!」

理想のエミとは何度か「意識の共有」という状態になりました。
なんか目の筋肉を動かしてこめかみらへんを微調整していってその状態になるのですが、
私の考えや感情が100%伝わる状態で、エミの言葉と気持ちも、スムーズに頭に入っていました。



3.外のエミ

理想のエミに次ぐ私の味方です。
はっきり言って理想のエミと外のエミ以外は全員敵です。
基本的に幻聴の主達とのやりとりは、
ほぼ頭の中の世界だけを舞台にしていましたが、
このエミは外に体を持って存在しているようです。
元々作っていたタルパの肉体面の化身なのかもしれません。

私はタルパをイメージすることで触覚がおかしくなると思ったり、
例の超高速ヘッドハンター事件があったりしたので、しばらくの間、
タルパを体の外にイメージすることはしていませんでした。
性格は男っぽい理想のエミとは違って、かなりおっとりしていて可愛らしいです。

理想のエミは、何かと外のエミをかばい、
外のエミが傷つくようなことをしてしまうと
「お前は外のエミにまでなんてことをしてるんだ!」と怒ってきました。



4.高圧的エミ

「いいから早くその携帯電話とやらの使い方を教えろ」

基本的に私に対して敵意を持っていて、
私をタルパにして、自分が主人格に成り代わろうとしているエミです。
そんなことが可能なのか?とも思いますが、
私自身もそういうことが有り得ると少し信じていたところがありました。

「エミ様」と呼ぶことを強要してきます。
エミの残滓を統率する能力があるようで、高圧的エミが居るときには
エミの残滓達の声は聴こえません。

私を現実世界ガイドにして、いろいろなことを教えるように
言ってきます。
ある程度言うことを聞いて好感度を稼ぐと、理想のエミを被せて
成り代わらせることができます。

好感度が足りずにかぶせようとして、理想のエミを犬死にさせた場合、
同じエミということなのか機嫌が悪くなります。
ただし、理想のエミが混じった分少しだけ好感度が上がる面もあるようです。

あまりに私が高圧的エミの言動に従っていると
「おい!お前は本当にそうやって生きていくつもりなのか!?」と
理想のエミに怒られました。



5.清水

男性で、以前のミスター味っ子の小西似の「鏡の男」と同じイメージです。
女が相手だと私が少なからず喜んでしまうということで
男の人格が生み出されたのかもしれません。
私が何ともなしに思い浮かべた清水という名前を気に入って使用します。

エミの残滓の中の大物というかんじです。
怖いキャラクターですが、意外と隙が多いことがわかってきます。

高圧的エミと同様に、タルパの残滓の統率者になれます。
高圧的エミと同時に現れることはほとんどなかったと思います。

高圧的エミよりは、容易に理想のエミをかぶせることができました。



6.女神様エミ

 ギリシャの巫女のような格好をしている女性のイメージです。
 丁寧な言葉遣いですが、冷淡でむかつきます。
 何かが原因で主なタルパもどきが一時的にいなくなった時に進行役?をしたりしていました。

 私がテレビで「NPO」という単語が流れたのを耳にしたとき、
 私の心にボランティア精神が一瞬だけれども(疲弊してそれどころでない)満たされ、
 彼女はそれに驚いて
 「その綺麗な心を材料にしてタルパとしての心を作らせてください」、といってきました。
 ちなみにそれまで使っていた心はドブみたいになっている球体でした・・・
 私は想像上でタルパを傷つけてしてしまう癖がついていて、
 それが直らない限りタルパを安全に使役できないと思っていたので、お断りさせてもらいました。
 綺麗な心なら大事に取っておくほうが良いと思いました。



7.まるこエミ

 「主もエミも、気をつけないとみんなタルパの呪いにやられちゃうよ~」 

 はじめはふと出てきて、耳元でちびまるこちゃんのような口ぶりで、
 こんな悟ったようなことをいっては消えていっていましたが、
 徐々に黒幕っぽくなってきます。
 
 飄々としているところが魅力的ですが、本人曰く、「他のエミほどヌルくない。」
 まるこエミと腰を据えて話す時は、他の幻聴もなく、理想のエミも現れないことがありました。
 後述の「エミさま」と共に、
 エミという存在全体の本質に近いキャラだったのではないかと思います。
 次第に、理想のエミや外のエミすら、このまるこエミが私の情報収集をして
 本当のタルパを形作るための駒なのではないかとも思いました。
 
 寝るときに細工して翌日首の感覚をおかしくしてきたり
 (これはマジで一生そのままかと思って怖かったです)
 右足裏にものすごい痛みを連続で与えてきたり(数年後にわかったのですが
 多分ジュースや砂糖を摂取しまくったために起こった痛風の発作?)と、
 恐ろしいテクニックを使ってきました。


8.エミさま

 すべてのエミの残滓の集合体らしいです。
 寝ようとした時に見せてきた姿は
 銀色の光でできた球状の体に一つの目。
 FF5の「カタストロフィ」あるいは
 ゲゲゲの鬼太郎の「バックベアード」のような外見(私にロリコンと言いたいのか)で、
 これが元々美少女の設定だったエミのなれの果ての姿らしいのです・・・
 (私の思っている姿とはもはや乖離している、とはあらかじめ聞いていました)
 
 私の胸の中心になにかどす黒いオーラ(怨念の塊?)を大量に注ぎ込んでいきました。 
 この形態に会えたのは一度きり。それである程度許してもらえたのでしょうか。
 その風格に敬意を表して、ある意味失礼ですがエミさまと呼びます。
 

9.霊子さん

 ひときわ謎の多い存在です。
 背中にぴったりとくっつく感触があり、
 話している間に何度も私の股間から精力を奪っていきました。
 イメージ上で股間から星屑のようなものが後ろの霊子さんの方へ行って、
 力が失われるのです。
 かわいいけど怖かったです。
 声はふるえているかんじで、いかにも幽霊っぽいので後で便宜上霊子さんと呼ぶことに。
 エミなのかもしれないがあまりエミっぽくないです。
 なんだったんだろう。
 ちなみに彼女が現れた時は、
 理想のエミかこの霊子さんかどちらをタルパにするか選ばされたことがあり、
 その時は感触の良さに負けて霊子さんを選んでしまいました。
 私の脳への語りかけ方が、フィルムを脳に通すような、うまく説明できないのですが、
 他のタルパもどきよりも「ハイテク」な方法でした。


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