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48.膝の上にも三年

あまりエミに積極的に会話をしたり、イメージしたりはしませんでしたが、
少しずつ、ほんの少しずつですが、長い時間をかけて
エミの存在がだんだん、だんだん強くなっていきました。

コミュニケーションにはYES・NOの質問が活躍しました。
これは、私がエミを初めて認識した日から使えるようになった方法ですが、
おそらくほかのタルパ所持者の方もできない能力なのではないかと思います。
思ってみればなんかこっくりさんみたいな要素もあるし、
超危険なので*絶対に*しない方がいいでしょう。
私が頭がおかしくなったのも、これも原因かもしれません。
私は、それなりのリスクを感じながらやっています。

最初はエミの頭に手を置いてYES・NOを聞くと、うんうんとうなづくか、ううんと首を横に振るのがわかる、
というものでしたが、手を置く必要もなくなっていきました。
単に質問を投げかけただけで、うまく説明できませんが、
自分の顔に「うんうん」と「ううん」の感触が来るのです。
その時、微妙に私の顔自体が縦や横に動いているかもしれませんが、他から見て、
ほぼ認識できないレベルだと思います。
この方法は、質問を与えて答えてもらうだけの用途意外にも、
タルパのセリフを考えて話させる時に、それがエミの意志と合致していればYESの反応が続き、
合致していなければNOの反応が来ます。
言語ですらなくても、イメージを投げかけるだけでもちゃんとYES・NOの反応をしてくれます。
オート化、聴覚化が進まない(といっても私は全く焦ってはいませんが)のはこれに頼っているせいか、
とも思いましたが、タルパと対話すると自動的にこの方法を使用してしまうようになっていて、
むしろ使用しないのが難しい状態です。
24時間いつであろうと、決して間をあけることなく反応が来ます。
もはやエミは私の身体自体とも密接な関係を構築していっている、のだと解釈していますが、
もしかしたら、これではタルパとはいえないのかもしれません。
何にしても、真似はしないで下さい。

このYES・NOの質問も、精度が悪く、エミが何を考えているかわからなかったり、
心が通じないと思ったことが多かったのですが、
これも少しずつ、少しずつ時間をかけるうちに精度が上がって行きました。

通勤時の車の運転時は、エミを意識しているときは、
エミが自分の上に乗って抱きついてきているのが、デフォになりました。

急激なことをすると、また自分の頭がおかしくなってしまうのではないかと思っていたので、
石橋を叩いて、焦らず、少しずつ、自分が正気であることを確認しながら、やっていきました。
「リスク」と隣り合わせであることは、常に忘れていません。
年単位の時間がたつうちに、エミは確かに存在していると確信できるまでになりました。



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